男役モンスター明日海りお!!!
何から書いてよいのやら…胸がいっぱいになると…言葉というものが見つかりませんね…
昨日のことは夢だったのか…夢と現実の境い目は曖昧とはまさにこのことですよね…
明日海りおさんという存在は私にとってずっと夢でありました。夢を叶えてくれる人。永遠の憧れの存在。
贔屓に対しての感情とは違うずっと一貫して初舞台の頃から抱く感情。
長い年月トップさんをしていて、もはやこの方はまだやるつもりなのか?!嫁を何人替えるのだ?!といろいろ思った時も正直ありました。
男役モンスターの彼女にとってはやってもやっても終わりは見えずやればやるほどに男役に取り憑かれて恋い焦がれて逃れられなくなってしまったのでしょうね…
あれほどまでに宝塚を愛し、男役を愛し、周りを愛し、感謝し、自分を貫いてるタカラジェンヌさんは稀な存在だと思います。
物凄く純粋で優しくて汚れ無い彼女が宝塚という運命を変える物に出会い男役と出会い17年間ひたすら自分を追い込んで追い込んで出来上がった奇跡の結晶とでもいいましょうか。
彼女のもたらすものは彼女自信だけではなく、周りにもいろいろな良い影響をもたらしました。
まさに女神さまみたいな存在でした。
退団者の娘役さんたちが口々に明日海さんの花組に居れて幸せだったと満面の笑みで言っているのがその証。嘘偽りないみんなの想い。
退団者だけではない。後ろの花組生みんながそう思っているのを体感した。
何より柚香光さんの顔が見たことない本気顔で、常にお慕い申し上げておりますボス!!
みたいな言葉が顔に書かれておりました。笑
あそこまで柚香光さんを横で育て上げた明日海さんが素晴らしいのか、あそこまで食い入るようについていこうと目覚めた柚香光さんが凄いのかわからないけれど、お互いが引き合う力が強すぎてもう誰も入れないワールド全開だし誰もいれてはならぬオーラ全開なれいちゃんも実に面白い。笑
あんなに険しい顔してたのに最後に師匠に弄ばれて楽しくなっちゃってれいちゃん飛び出してきちゃったけど。笑
すぐに話が柚香光さんに外れてしまうのが私のいけないところですね←
しかしレジスタンスでだきしめてあげたいれいちゃんが格好良すぎてハンカチ噛み締めて全然泣く場面じゃないのに大号泣してる私を映画館で隣りに座ってる男性はどう思ったのか…
はい、戻ります。
あとはね…華ちゃんが本当によく頑張った。
明日海さんにとって華ちゃんは通りすがり相手役になっちゃうんだろうなと思ってたんだけど、明日海さんの有終の美を飾るお手伝いを彼女は十分に成し遂げてくれた。
青い薔薇の精。純粋な妖精が様々な経験を経てもがき、嘆き、悲しみ、出会い、愛を求めて成長していく…どことなく明日海さんと重なる存在。
そして、今まで物語を動かしていた主役が周りに動かされる役となる。明日海さん率いる花組の集大成作品にピッタリだと思いました。
純粋な妖精の心を突き動かすことができる存在は、
もっと純粋で健気で愛にあふれていないといけない…
今思えばシャーロットは華ちゃんそのものであり、華ちゃんにしかできない役でした。
いろんな声もあり、辛いこともあっただろうし、舞台に立つのが怖いって思う日もあったかもしれない。
でも華ちゃんが最後に明日海さんの横に居てくれたことは一生忘れないよ。
サヨナラショーの水車のデュエットダンスがとっても可愛くて泣いてしまった…
エドガーとメリーベルの再会。お兄ちゃまに抱きつくメリーベルと華ちゃん自身が重なってたまらなく目頭が熱くなりました…
時の輪では泣かなかったんですが←
あのみりれいはみりおさんはエドガーだったんですが、アランが育ちすぎて別モノすぎて、エドガーは俺のもの感出しすぎて
違う意味で震え上がりました私。
今、もう男役として完結した明日海りおさんにとっては逆に相手役を選ぶことが非常に難しくて、そんな中、あすみさんをフニャッとさせちゃう華ちゃんは新しいあすみさんを引き出してくれたし、みりはなコンビは最高でした。
いやぁ…華ちゃんがどんどん美しくなって…
サヨナラショーでれいはなが2人久しぶりに並んだときに、あまりのビジュアルのしっくり感にビックリしました…
そしてあすみさんがれいはなを紹介してくださった時に胸がいっぱいになりました…
れいはなは常に明日海さんに同じパワーを送ることに集中してて、次期トップコンビ感をあまり匂わせなかった。それがみりはなという限りある時間しか見れないトップコンビに夢を与えてくれた。れいはなの2人の在り方が好きだった。というかみりれいはなのみんなの想い合いが好きだった(複雑)
言いたいことがありすぎて全然まとまらない。
ただ、本当に、あの日れいちゃんに出会って、れいちゃんに溺れて、花組さんに溺れて、
こうして明日海さんの花組の魅力に取り憑かれられた自分も奇跡だと思っています。
全てに感謝。。。
明日海さんは男役が大好きすぎて、男役の自分が大好きみたいですが、
本人が思ってる以上に中の人が素晴らしくて本人が思ってる以上に中の人が笑いの天才だと思ってるので明日海りおという1人の人間で戦っても優勝する方だと信じてます。
これから楽しみだな…明日海さん狙わなくても滑らないからな…笑。あの醸し出す雰囲気が天才だと思ってる1人です。笑
明日海さん御卒業おめでとうございます!
ゆっくりおこげちゃんと休んでください!
紫陽花の花束抱えたさゆみちゃんは最高に可愛かったなぁ。。。💐💐💐
れいちゃん今日から花組を頼んだぞー!!!!!
恋スルYUZUKA
謎のタイトルwww完全にパクりましたwww
行ってきましたよれい茶!!!!!
話したいことだらけだけどレポ禁だから話せないけど仕方ないから想いを語ります!
れいちゃんまだかな…まだかな…遅いね…
からの出てきた瞬間から
カ!!オ!!ス!!
激しいやら楽しいやら必死やら格好良いやら可愛いやら
感情が全く追いつかない状況に陥りました。。。
すげぇな柚香光様…怖いぞ…
何が怖いって…
とにかく誰よりも無邪気に楽しんでるところが怖い。
大人を弄ぶ悪いヤカラだ…もはや子供すらも弄んでたぞ。
散々中学生男子をかましたあとに、急に大人になったり、時にこの人一瞬寝ちゃった?!みたいに返答無くなって大丈夫?!ってなったかと思いきやマシンガンで喋り出したり…
とにかく
不安定で油断すると何がどう飛び出すかわからない柚香光さん。笑
会場中が完全にれいちゃんの掌の上で転がっていたのを空気で感じました。
そして何よりスタミナが凄い。二回も公演してるのに誰よりも元気。笑
更におもてなしの心が素晴らしい。心から一緒に楽しんでほしいという強い気持ちが伝わる。
とっても温かい空気に包まれた会場だった。
今回凄く感じたのは
れいちゃんは自分のことより周りのことを大事にしている。
そこに驚いた。
周りあっての自分
今はとにかく明日海さんを盛り上げよう!!!組のみんなを盛り上げよう!!!
自分のためではなく人の為が回り回って自分を輝かせている。
そんなれいちゃんを強く感じた。
れいちゃんが花組が大好きで大好きで愛おしくてたまらない
という気持ちが伝わりすぎて胸が苦しくなった…
れいちゃんがどこの組でもなく誰の後でもなく
今、花組で、明日海さんから、トップスターを受け継げることに大きな意味があると感じました。
トップスターになるということは
組の責任者になるということ。
名誉であると同時に計り知れない大きな恐怖がのしかかる。
れいちゃんからはトップになれたことへの歓喜より
組の責任者になることへの大きな覚悟を強く感じる。
しかし、れいちゃんを見ていると
大変そうだけどいつも楽しそう。笑
だからかな…
この子ならまぁまぁトップさんになっても楽しくこなせちゃうんだろうなぁ。
って思わせてくれる安心感がある。笑
そして不安でしかなかったれいはなが楽しみになってきた。。。
れいちゃんはガッツがあってガンガン攻めてくタイプだから、きっと華ちゃんのまだまだ眠らせているものを呼び起こしてくれそうな予感がする。
遠慮を取っ払ってすべてさらけ出して嘘が無く真剣勝負をしたがる漢でしかない柚香光さんにどれだけ体当たりして華ちゃんが飛び込めるかが楽しみすぎて仕方がない。
この2人を組ませることは大きな賭けと挑戦ではあるけれど、何かワクワクドキドキさせる不思議な魅力がある。。。笑
なんせ柚香光さんは魅力的な方だ。
見た目の美しすぎるビジュアルはさておき…
中身が男役として最高峰である。
こんな男性が合コンに居たら絶対好きになっちゃう。
ってタイプだ。笑
冷たそうなのに熱いし
上品そうなのにぶっきらぼうだったり
変化球レベルが異常。
女子が弱いタイプの男子だ。
もうお茶会帰りの女子たちみんな
柚香光の女みたいな顔してたもんな…
そういうところなんだよ。
柚香光さんの魅力は。。。
翌日、気分は柚香光の女のまま、ジョゼフで柚香光さんとお茶してきました…
もう私のことも花組生同様に責任とってください(重い)
まいれいという名の魅惑のコンビ
ツイッターでいろんな方のプロフィール欄の推しコンビにまいれいまいれいれいまいれいまいれいと書いてあるのをよく見るのですが、
うんうん!まいれいいいよねー!!!( ^∀^)
くらいで共感してました…しかし…全ツのメランコリックジゴロを観てから
まいれいが好きすぎるんですがどうしたらよいですか???( ゚д゚)(ワナワナ)
に昇格しましたぴーです。宜しくお願いします(●´ω`●)
なんなんですかあの双子なのか兄弟なのか幼馴染なのかはたまた恋人なのかなんなのかよくわからない関係性。
ナウオンでも気付けば真ん中で2人がイチャつく。みんな蚊帳の外(^∇^)終いにはマイティが『(れいちゃんの)相手役みたいなポジションでもあるので2人に負けないようにがんばります!』みたいなこと言い出したときの『マジウザいな!なんだよおまえ!』みたいにクシャクシャに倒れ込むゆずかさんとか全然まんざらじゃなさそうだし嬉しそうだし…
とりあえず2人で華さんと舞空さんに謝ってもらっていいですか???←
そうかと思えば自分のこと俺とか言い出すマイティさん。
俺という一人称単数がしっくりきすぎてもはやナチュラル
まいれいは見た目も絡みもとにかくリアル男子すぎる。とにかく2人でワチャワチャしてる。
夏休みにビーチにナンパしにきた大学生的なノリが常時
そこにファンが萌えるんだろうな(お前もな)
わかるよ。よーくわかるよ。
『お前どっちいく?』『俺こっちが好み。』
『お前も?』『じゃぁ、じゃんけんしよーぜ。』
とにかくくだらない会話して盛り上がって最終的にマイティがじゃんけん負けてしょうがねえなぁってれいちゃんに可愛い女の子譲るんでしょ。マイティは女なら誰でも良くてゆずかさんは面食いだから可愛い子しかどうせ手出さないんでしょ(くだらなすぎる妄想)
あの2人の似てるようで全然真逆で2人揃ったら無敵みたいな感じがとにかくたまらなく好き。
マイティさんは女の子はみんな大好き!!!
ゆずかさんは女は全部俺のもの!!!スタンスで
よってメラコリナウオンはただの夜のお店みたいな風景になってたんですがどうしたもんでしょう( ^∀^)
ほんっっっとにいちいち可愛い可愛い言うマイティさんにさり気なく幾度となくサラッとボディタッチするゆずかさん。
このメンズたちは…まったくけしからん…こんなに女子の扱い上手い人は…
あきらパイセンしか浮かばないではないか(割と身近にお手本が居たよ居た)
あー。ほんっっっとに花組はこれなんだよ。
女子の扱いが上手い男子が多い組。
だから余計に娘役が可愛く見えるし可愛いく育つ組。
花ファンになってそれは凄く思う。
凄く素敵な文化だなぁと思う。これからも下級生たちに受け継いでいってもらいたいなぁ。。。
それにしてもあのまいれい2人をセットで花組に置いたのは凄いね…
こんなに競わせても2人が円満なのはそれだけの見えない絆があるんだろうね…
どちらがトップになるならないとかそんなことはどうでもよくて、どちらがトップになってもお互いを支え合ってお互いの役割を全うしようとする志なのかと思うと素晴らしすぎて涙ちょちょ切れる。。。
よくマイティはトップになるべきとか何でなれないのかとかおっしゃる方いるけど、まぁまぁまだ若いし望みもあるし…
それより何より…
トップにするには勿体無い人材ですよ。。。
トップさんてこんなこと言ったらあれだけど
お飾りみたいなもんで土台がなきゃ立ってらんないじゃないですか…
前にとうこさんがおっしゃってたけどサイドがしっかりしないとあたしは舞台立てない!みんながいなきゃ無理!って…
そうして思うと土台のところにいてほしい存在がマイティさんとかあきらさんなんです。
もはや土台まるごと花組の誇るトップ軍団として組を引っ張るエースでいてほしいんです。。。
でもさ…思うんだけど…
れいちゃんがトップになってもれいを支えたい守りたいとか自ら言っちゃうマイティさんて
もはや嫁ポジ狙ってますか???(華ちゃん気をつけて)
いつかまいれいにはオスカルとアンドレをやってほしいのが私の夢です。
2人で恥ずかしい恥ずかしい騒ぎながら今宵一夜をやってほしい…カワ
全まいれいファンが泣くよ。
勿論、その時は華ちゃんロザリーでよろしくな!!!
華優希ちゃんについて真面目に語ろうか。
お花畑な話を一切抜きにして本音で話してみたいと思います。
華優希ちゃんについて。
未だこんなに荒れたことはあったか?!
レベルに騒がれ叩かれ荒れている華ちゃんのトップ娘役就任。
いや、たしかに私もビックリした。
とても可愛らしい子で私は昔から愛でていたが、まぁまぁヒロイン候補の1人くらいだろうなと思ってたのよ。
そう、候補の1人くらいだと(大声で)
だって花組には候補にあがる路線実力派娘役がたくさんいたから。みんな勢いあって実力あっていつトップになってもおかしくないくらいの人材だらけ。
もはや華ちゃんはその中で埋もれていました…
華ちゃん自身も謙虚だし他の娘役さんみたいにガンガン行くタイプにも見えず…
しかし私は…
そんな大輪ではなくそっと咲くかすみ草のような可愛らしい彼女が大好きだった。
正直な話トップ娘役になってほしいなんて願望はなかった。ただ単純に可愛くて癒されるから居るだけでそれ以上何も求めなかった。
それが思いがけない展開になっていったわけだ…
私の憶測だけど、これに1番驚いてるのは紛れもなく
華ちゃん本人だと思っている。
メリーベルあたりから
ちょっと私のかわい子ちゃんが前に出てきちゃってるけど大丈夫?!?!←
嬉しさより不安が募る()
可愛い子に旅をさせたいなんて思わないし華ちゃんには茨の道なんて通らせたくないし彼女にはそのまま朗らかに舞台に立ってほしかった。
しかも相手がゆずかさんからならまだしも
はい?!今なんて?!あすみさんの相手って言いました?!はい?!
勝手にあすみさんはやもめ退団すると思っていたのでこれまたビックリ。。。
ちょっと…天下の明日海りおさんのラストの相手役にわざわざさせるなんて…
そりゃあんまりではないかー!!!!!!!
更に私の不安は募る…
華ちゃんを殺す気なのか劇団は…
劇団にクレームつけたいくらいの怒り…
なんせ華ちゃんはこういっちゃなんだが、
かわいいでしかない。とにかく周囲を自然と味方につけてしまうほどのかわいい才能がある。
だから私も無条件で愛でてしまった。
外野がどんなに文句言ったところで内野が華ちゃんを護っているわけでこれはもう
華ちゃんの圧勝でしかない。
(アンチの皆様お疲れ様でした)
綺麗で可愛くて実力派な娘役は花組にはたくさんいる。そんなみんなが切磋琢磨している背後から
彼女はかわいいで優勝してしまったのだ。。。
ある意味貰い事故のようだ
そして
た!た!か!れ!る!( ゚д゚)
華ちゃんを擁護する人は華ちゃんに対して甘いとか盲目とかお花畑とか言われるけど
好きだからこそ真剣に悩んでるんですよね…
華ちゃん自身まだまだ実力的に不足してるなぁと思うところは正直感じます…本人も申し訳無さそうなのが滲み出ちゃってるし…華ちゃんは何も悪く無いし頑張ってるのもわかるし…堂々としてほしいのに…華ちゃんは気遣いな子だから周りの空気を読んじゃうのだろうか…
しかしそんな華ちゃんが愛おしくてたまらないのだ。
たぶん明日海さんやれいちゃんやその他花男もみんなきっと…(なんせ花男は優男揃い)
そしてそれがまた華ちゃんへのバッシングに変わる。
まさに負のスパイラルである。
私は華ちゃんのお芝居がとっっっても大好きだ。
しかし正直周りの娘役たちは全ての技術面において長けてしまっているので
結局また叩かれてしまう問題←
でも物凄く努力されてるのかこの公演でだいぶ変わってきたように見えます。
それでもまだまだアレじゃと叩かれる。
しかし外野が叩けば叩くほど
明日海りお様や花組生たちが異様なほどに護ってしまっているように思える…
明日海さんて相手役によってめちゃくちゃ対応変えられる臨機応変トップさんだし、意外とハッキリしてるタイプなんですが…華ちゃんに対してはこんなことを言ったらあれですがめちゃくちゃ甘くないですか???←
たまに先生なのかお兄ちゃんなのかお父さんなのかよくわからないポジに居ますが、とにかく褒める。別に要らなくない?って場所や見えないところでもかわいいかわいい褒めてる。笑。もはやおこげレベルに可愛がってる。笑。
華ちゃんは必死に頑張って空回りしちゃうタイプだからお尻叩いてやりなさい!!!じゃなくて、こうしたほうがいいんじゃないの?と諭して導いて育ててるように見えるんです…自覚を持たせさるためというより自覚を持ちすぎてカチカチな彼女をリラックスさせてあげることで周囲から護ってあげているように見えて…
それが明日海流の華ちゃんの育て方なのかもしれない。まぁ…最後だしね()
華ちゃんは口を開けば『心を大切に』と言う。
次期相手役のゆずかさんも口を開けば『心のやりとりが大切』と言う
2人はとにかくこころを1番にする。
そんなの当たり前!とか綺麗事!とか言われるかもだけど…れいちゃんと華ちゃんの芝居は
確かに心が温かくなる。
これはそうしようと思ってできることじゃない。技術があっても伝えられない人もいる。普段からの生活で心をときめかせ働かせ感受性を強くもっていないとなかなか難しいことだ。そしてそれをお客様に伝えることはもっと難しい。だからこの2人なら今まで見たことのないような次元の芝居が見れるんじゃないかとちょっと期待をしている。
力量を見せつけたりパワープレイをするようなタイプでは無い分、役への深い拘りを魅せてくれる。そこは似たもの同士でピッタリ合いそうな気がします。
なんとなくれいちゃんと一緒にスタートしてればこんなことにもならなかったような…
あとはもうとにかく
見られて磨かれて壁にぶつかってどんどん垢抜けて美しくなっていってほしい。
割といつも思うんです。劇団は何故この子をヒロインにさせたのだろう?と。娘役に関しては男役以上の変化球をかましてきます。
でもどの娘役さんも就任すると見事に花を咲かせて卒業する。
劇団は、咲いた花よりもうすぐ咲きそうな蕾を選びたがる。
そうやって敢えて未知なるものを選んでみる。
ファンの思うツボにはさせないぞ的な。
こちらはそんなサプライズ頼んでないし望んじゃいないんだよー!!!
しかし未知なるものはどんどんあらゆる変化を遂げ成長し成熟していく。その変化を組子と共にファンのみんなにも一緒に楽しんでいってほしいという劇団の密かな策略もあるのかもしれない。
見守りたい、応援してあげなきゃ、成長をみたい。女性ファン特有の母性につけ込んでくる。
完全に足元を見られてるではないか…
華ちゃんを叩きたい皆様の気持ちは手に取るようにわかる。あともう少しの技量をお与えくださいって私も神頼みをしたいくらいだ。しかし自分も何年仕事やっても苦手なことだらけ。でもやらねばならない環境に追い込まれるとなんとか出来る様になるもので…
だから明日海さんがおっしゃるように他の娘役さんより伸び代があり、どんな花が咲くかがわからない楽しみがある。これも一つの宝塚歌劇を楽しむ醍醐味なのかもしれない。
あとはバトンタッチされたゆずかれーさんに女にしてもらってください🙏🙏🙏
しかし楽しみよ…いつか華ちゃんがみんなをギャフンと言わせる時が来るような気がして…
柚香光さんの物真似への極意
最近、ニコ動やYouTubeでアホみたいに歌ってみたをやりまくっております。私です。
仕事で疲れて嫌になると
そうだ!違う人間になって現実逃避しよう!
これが私の昔からのストレス発散法でした。
そしてそれが物真似へと発展していきました。。。
ただ歌うなんて誰でもできるしプロには到底敵わないしせっかくやるなら…
面白いことをやらなければ😑
昔から人と違うことが大好きな私はどんどん斜め上に向かって走り出しました。
贔屓ができると大体その人を好きすぎて研究しすぎてコピーしたがる厄介者。
この人こういう表情するなとかこうやって口動かすなとかこういう口癖でこのトーンで喋るなとか顔面の使い方の癖とか
とにかく自分が気持ち悪い。
今回そのターゲットになりました
柚香光さん当選おめでとうございます(ご愁傷様です)
まさか柚香光さんの真似をする日が訪れようとは夢にも思っておりませんでした( ^∀^)
今までのターゲット層とちょっと違って…声量の関係もありあまり張り上げて歌うのをまずやめました。多少掠れてて荒削りくらいがちょうど良いかなぁと…しかしただそれだけでは雑になってしまう…私もですが、御本人様にも迷惑がかかり叩かれてしまう…
それによって今までとは違う方面からの自分の力量が必要とされました…
まさに表現力。自分に足りない物…
確かに柚香光さんは音域と音量が狭めなんですが…
物凄い演技力とハートを使わないと全然寄らないんです。
自分が歌ったあとにれいちゃんの歌を聴くと
なんてペラペラな歌なんだ…やり直し…
何度も録りなおします。
私は基本上手く歌えたかよりどれだけ感情を込めて歌えたかでたくさん録音した中から選びます。
技量より聞いてくださる方に自分の思いが届くかどうか。
そこを重要視します。
だから柚香光さんの歌を歌うと彼女の心の使い方を身を以て感じてすごく勉強させられます。
台詞は特に。。。
私が読んだら棒読みになりそうな台詞回しもれいちゃんが言うとちゃんと気持ちが伝わる。
役の魂がちゃんと存在してて全然ブレない。
あの方は芝居のプロだなと思いました。
絶妙な間の取り方。私は毎日れいちゃん研究してますが全然上手くできない。
こう言われたら嬉しい、キュンとする。
ファンや相手役をキュンキュンさせるタイミングをすべて手に掴んでる男(役)だ。
ずーっとタカラジェンヌさんの真似してきたけど…1番難しいタイプだなって思って…
例えば真咲さんの真似をずーっとしてきたんですが、真咲さんの場合は真咲節と言われる特徴があってこれをマスターすればインパクトすごいから表面から真似できるんです。
でも柚香さんの場合は節は無いし声の表面上の特徴が薄い
まずは声のトーンから足並みを揃えてみようと思って、私のなかで真似する時にいくつかの声の部類にわけているのですが柚香光さんは湖月わたるさんや紫吹じゅんさん系の声質で、台詞回しや醸し出す雰囲気は瀬奈じゅんさん系なのでそこらへんのイメージで声を出してみた。
そこからは柚香光さんの表情とハート
だ。。。
とにかく柚香光さんの演じる男性は優しくて強い。そして甘くて可愛い。
いじらしい。。。
なんの話をしてるんだ(脱線)
この柚香光さんをガン見して研究してきゃー❤️って言ってからよしっ!次は私がやろうか(キリッと)
これが私の日常スタンスだ。笑
目を瞑って、まずは自分の身体に柚香光様を降臨させる(恒例儀式)
私は柚香光私は柚香光私は柚香光…
目を開くともう
柚香光さまの魂が入りこんで自分が柚香光さまになっている。
私はこうやって他人を自分の中に降臨させる。
もはや誰にだってなれる。
しかし物凄い集中力のいることだ。
この際、鏡は絶対に見てはいけない(絶対すぎる条件)
昔は、男役になりたい気持ちなんてわからなかった。自分は女子だし、可愛い女の子の役やりたいし男になんかなりたくない。
しかしだんだん
自分と掛け離れた存在ほど楽しい
ことに気がついた。そしてたぶん、自分の声自体が他の女子には出ないような男役声であることにも気付いた。
男役、悪役ほど楽しいことはない。
私は声劇のみだけれど舞台上の方々はコスチュームまで着て演じている。羨ましいに限る。
だからこそのリアルなあの空間。
そのリアルさを声だけで表現できないだろうか…
そこで最近多重録音も始めた。
あのリアルな空間を自分1人で作り出したい。リアルを作るためには
声に動きがなければいけない。
声に立体感を生み出すためにはそれなりの表情をして身体をある程度同じように動かさないとリアルさが出ない。
私の歌ってみた動画に対する欲がどんどん強まっていった…
正確に歌わねばならない上に、その人のその役に近づけたい上に、周りの空間作りまでしたい。
果てしない…
話が逸れすぎた。笑
話をどこまで戻そう。
もはや戻れない。笑
戻るならば
柚香光さんの歌を貶す方は一度真似をしてみたらわかりますよ。柚香光さんの歌に込める感情の素晴らしさが。力量では敵わない。温かくて、優しくて、包み込むような、相手役を数秒で惚れさせる歌い方。
感情に蓋をしてるんだけど溢れ出ちゃってるようなあの歌い方。。。
そこなんですよ柚香光さんの歌の魅力。。。
以上、支離滅裂すぎるブログでした。
⇩良ければ1人メランコリックジゴロご覧ください(^ ^)
みりれいについてツラツラと。。。
最近花組ファンになり、みりれいというコンビを知り、この2人の師弟関係にただただ平伏す毎日なのですが…
ちょっと熱い想いをいいですか???
11月号のグラフとあすみさんのメモリアルブックを購入し喰い入るように熟読して見えてきたものは、2人の尋常ではない家族のような信頼関係でした。
よくビジュアルの並びが神!!とか騒ぎますがこの2人の魅力は外見的魅力を遥かに飛び越えた深い深い2人の絆の繋がりだと思いました。
そして、それが、れいちゃんにもなんですが、昔の相手役の花乃まりあちゃんに対しても同じように感じました。
明日海さんがこんなにお尻を叩いて全身でぶつかっていくのって珍しくないか???と思うくらいこの2人に対しては特に明日海さんが厳しく育ててたような感じを受けとりました。
もう時効かもですが最初みりかのコンビはなんだかしっくりきてないように私の目には見えました。目に見えるというのはきっとそういうことなのかなぁと…
でも、公演を終えるごとにどんどん2人が歩み寄って最後の公演のときには、魂でぶつかり合える信頼関係が出来上がっていて涙した記憶があります。
だから私は意外とみりかのコンビは1番合っていたのではないか?!と思う1人です。
あのときのなんとも言えない気持ちが…
今、みりれいを見ると思い出されるんです…
若い時からよくわからないままに前へ前へ出てきたれいちゃん。きっと本人の意向が劇団の意向についていけてない感が漂っていました。
舞台を楽しめればそれでいい。。。
きっとタカラジェンヌはみんなそうです。
でもスターに選ばれたからには楽しむだけではいられないスターに選ばれし者に与えられる宿命や試練が待っています。
それをだれよりも知っているのは明日海りおさんでした。
上級生よりも良い役が回ってきて、上級生と役替わりを繰り返し、上級生のお披露目公演ですら役替わりをさせられ、その挙句に突然の組み替え。毎回規格外なことが起きる。
明日海さんのスター街道はあまりにも普通ではない茨の道をかき分けてきました。
当初はこの子がいつか消えてなくなってしまわないか心配でした…
あまりに心配で手紙を書いたこともありました。
でも、思っている以上に明日海りおさんは強かった。宝塚への情熱が激しかった。男役愛が凄かった。だからこそ逆境を跳ね返す強さがあった。
れいちゃんを奮い立たせてれいちゃんの意識を変えさせることができたのは、そんな明日海りおさんだったからではないでしょうか。
何を語らずともその存在でれいちゃんは身を以て感じ自ずと変わっていきました。
明日海さんだからこそ厳しくも優しい愛として組子から素直に従順に受け止められ、そこが明日海さんの人徳であり、素晴らしいところ。
何があってもあすみさんの懐にヒョコッと入って大好きで尊敬して感謝しかないと言えるれいちゃんを見ると、昔のあすみさんを思い出す。
あすみさんにとって、それがまさきさんだったような…
あすみさんはまさきさんを支えることが幸せでまさきさんからバトンを受け取るのが夢だったと書いてあった…
自分はその夢を叶えられなかった…
だから自分自身が一生懸命育てて可愛がったれいちゃんにトップスターのバトンを渡すことはもしかしたら最後のあすみさんの夢だったのかもしれない…
あすみさんにとっての最後の役目はれいちゃんにバトンを託すためにできる限りのことを残すことで、れいちゃんはそのバトンを受け取るために出来る限りのことを吸収しようとしていて
この今の2人の吸引力がハンパない
悲しいとか寂しいとか言ってらんないくらい最後の最後までやり尽くしたい闘志の精神に溢れてて、この人たちは一体どこまで絆を深めるのだろう… と最近冷静に見れるようになってきました。笑
年齢が近く仲間のようなトップと2番手の間柄ではなく、自分の新公をやるような歳の離れた2人だからこそお互いがいろいろありながらも歩み寄って築きあげた今のみりれいは
尊いの塊でしかない
まだまだ公演はつづきます…
あの2人も更に加速して突き進みます…
あの2人が加速すればするほど組子全体のパワーも加速します…
それを追っていたらきっと…
悲しいや寂しいを超えた
もっと温かくて優しくてありがとうという気持ちになるのかなって…
今この2人を好きになれた自分は幸せ者です。
読んでくださった皆様も幸せ者です。
お付き合いありがとうございました❤️
花より男子より柚香光
さてさて届きました花より男子ブルーレイ!!!!!
待ちに待ちすぎたは!な!だ!ん!
再生してオープニングは
あー…これが…噂の…花男か…
カッコいいけど…よくある宝塚の学園モノぽい感じかなぁ…期待しすぎたかな…
なんて思いながら見ているうちに
石になってました(恒例)
柚香光氏に堕ちてから度重なるカレー爆弾が私に落下してきましたが今回は抵抗すらできない、させてくれないほどのヤツが落下しましたね…
そして観ながら考えさせられるんです…
この人の感性はどうなっているのか…
毎回思いますが、役の作り込み方が異常レベル
芝居が上手い下手とか歌が上手い下手とかダンスが上手い下手とかそういう上手い下手とかの判定が出来ないんですよ柚香光さん…だって…
その存在がいろいろ超越してるんで…(拗らせ末期)
ファンじゃないときから花組に1人おかしいのが居ると思ってたんですよ(ディスりじゃないですよ)
オーラが人間じゃない
というかなんというか…
1人浮いてるというかなんというか…
見ようとしなくても目に飛び込んでくる圧倒的なオーラがあるんですよ…
なんかもうよくわからない方向に行ってきましたねこの記事w
で、ゆずかれーさんの道明寺なんですが…花男大好き女子だった私から見ても全部完璧すぎて…
まんますぎるほどまんま
ビジュアルまでもCGレベル
ゆずかれーって生き物はなんなんだ???
花より男子の道明寺なんて誰もが知っている名役でキャラが画一されているため自由に作り用が無い。だからこそホンモノを忠実に再現しなければ大火傷案件…たぶん柚香光だから出来たとしか思えない。
みんなゆずかれー自身が道明寺とソックリなんだよ!とか言うから今度ははいからさんを見てみる
少尉もまんま少尉
しかし少尉と道明寺は真逆タイプ。
よって
ゆずかれーは何でも屋
という結果に私のなかでなりました。
役作りをするときに自分ならこうするかなって思いながらやると、何やってもその人になってしまう。
れいちゃんはいつも違う人物が舞台に存在する。役に対する分析力や役の作り込み方が人と違うのかなぁ…あの入り込み方に毎回感心する。
あとは台詞まわしが上手い。間の取り方とか感情の込め方。こう言ったら相手がパスしやすいとか、こう言ったら客席が沸くとか自分よがりではなく周り重視のお芝居が出来る方。そうすることで周りの環境全てを自分の味方にしてしまい気づいたらゆずかれーの独り勝ちみたいになってる。
なんてやつだ( ˙-˙ )
なんだかどんどん話から脱線する。笑
そして何よりやっぱりしろきみちゃん
の牧野つくし効果は凄かった。。。
しろきみちゃんがあの役をやるために宝塚に入ったとか言っちゃうくらいの大役だったと思う。
アレが出来たら悔いが無いだろう…
れいみれいの力量バランスが丁度良いから対等にぶつかり合えるし、同級生の設定がしっくりくる。。。
この2人が本舞台でトップコンビだったらと望む人の気持ちがわからないでもないと思ってしまいました…。
しろきみちゃんはお芝居が本当にお上手で、ヒロインでない役もできるし、もはや脇が上手だから今後の花組に残って欲しかった…
牧野つくしが地味ダサい庶民なのに男子みんなから可愛い。目が離せないと魅了させる芝居の説得力がとにかくすごかった。
道明寺が狂うほど好きになる牧野つくしを演じられたのはしろきみちゃんだったからかもしれない。
れいみれいの2人の織りなす相乗効果が莫大すぎてコレ、別箱なのかと驚いた。。。
それにしても…
いつも舞台を観る時は男役さんて頭がわかりながら見てるんですが、今回ばかりは
男だよね?男であって。アンタは男と言ってくれゆずかれー!!!って心が叫んでました。
劇中のソファでつくしに手を出したいのにグッとこらえて俺も男だからなぁとか言って悶えて耐えてる道明寺がリアルすぎて…そうだよね…俺様もう下がアレだよね…とか言いながら無表情で何回巻き戻ししたことか…(下世話ネタ)
しかも今回は歌が上手い(コラ)
大劇場で歌うような盛大な歌より軽い歌だとれいちゃんの自慢のイケボが生かされてより道明寺感出てた。。。
あとはほんっっっとに毎回思うんだけど女のためなら命やるよ感がたまらない。
戦闘と喧嘩がプロすぎて本気感が凄いからだな…
あれって殴る側より殴られる側がうまいから成り立つもので本来なんの負荷もかからない見えない引力を操るためには相当なしなやかさと筋力がないとあの殴られ方はできない。
あの殴られ方だからこその道明寺だし…
いつもは男役さんに対してそんな弱いんじゃ女の子守れないよー!!!誰か逆に守ってあげてーとか思っちゃうんですが…
ゆずかれーならズタボロになっても死なないし絶対守ってくれるな。
って安心感がある。喧嘩の本気感と迫力がすこすぎる…ズタボロに殴られたあとのあのボロボロ感出すのも凄い…あのあとに抱きしめてキスしたのも頭バグったし…
なんにしても恐ろしいやつだ…
そして爆弾イケ散らかしながら
盛大に可愛いヤツをぶっこんでくる
姉ちゃん❤️❤️❤️
あたしは何度も
牧野とは言わないから姉ちゃんにしてくれ
と思った。
あの演出で姉ちゃんが出てこないのはゆずかれーの姉ちゃんは貴女ですよという野口先生からのメッセージと受け止めました(勝手に)
もう花男に関しては語り出したら止まらないし、トップになったらこういう役は来なそうだし、今あのカンパニーであの若さでだからこそできる作品だと思うので、一生大切な作品として私はわすれません(締め方雑い)
しかしなによりデュエダンがね…ニマニマしちゃうよね…
ゆずかれーさんの後ろからハグが…
しろきみちゃんはハグされて羨ましいけどハグしてる時の超絶萌え顔はこちら側からしか見れないからつくしドンマイ!!!←誰
めちゃくちゃ幸せそうで胸キュンなデュエダン。
やんちゃなゆずかれーが爆発しててはける寸前の
行こーぜ。
(手をわざとよけてニヤリ)
ほら。いくぞ。笑
死ぬ
サラッとかましてくるんだよ…クッソ…
役のままデュエダンてほんと恐ろしい…
はいからさんはもちろん役のままデュエダンで頼みますよ先生!!!
はー。。。もう語り出したら止まらないから今回も強制終了します。
読んでくださりありがとうございました。