ヅカ女の手帖

タカラヅカから延々に脱出できないでいるヅカ女によるダイアリーです。。。

たまちゃん。。。

何故だ?!

 

がどのタカラジェンヌよりも多い

 

珠城りょう

 

彼女は実に真面目で堅実派タイプのタカラジェンヌ。地味な割に下級生の頃から役付きが非常に良い。

 

しかし彼女を知れば知るほど、こんなに組長気質な子は居ないと思ってしまった。

 

周りの空気を読んで支えるのが上手な子。

 

しかしどんどん主演ジャックする。

 

私は龍真咲さんファンだったのであのキラキラこそがトップスターの象徴だと思っていた。

 

たまちゃんは龍真咲のもはや真逆にいるタイプだ。直発光タイプではなく周りを発光させるのが上手な人。

 

そして今でも覚えている。彼女が次期トップスターに就任が決まったあの日を…

 

喜ばしいニュースのはずが私の周りは喜びの声が薄かった。

 

美弥さんが順当に上がれなかった悲しみとちゃぴが真咲さんと同時退団しなかった悲しみがぶつかり合って月組ファンが荒れていた。

 

私は〝まさちゃぴ〟推しだった。嫁がたまちゃんに取られた。あの時は劇団を恨みたまちゃぴから目を背けた。

 

たまちゃんは選ばれたばかりに叩かれ続けた。私も受け入れるのに時間がかかった。しかしたまちゃんの苦しみもよくわかる。どこにもぶつけようのない悲しみだった。

 

たまちゃんは真ん中の人ではないと思ってたんだけど…段々とこういうトップスターの在り方もあるんだなとたまちゃんから学んだ。

 

彼女が真ん中に来てからの月組みんなが主役になっていた

 

どこを見たら良いかわからないほど此処にみんなが主張してくる。芝居達者が多い。キャラクター性が濃い。月組特有の長所が生かされて組全体が大きく膨れあがっていた。

 

今思えばちゃぴは真咲さんと出会って鍛えられてたまちゃんと出会って大輪すぎるほどの花を咲かせたこの道のりは彼女にとって順当な道だったのかもしれない。

 

実力が無い娘役は勿論バッシングされるが成長しすぎて長期で娘役トップをする娘役も同じくらいにバッシングされる。そのなかでも負けずに尚輝き続け成長し続けていられたのは

 

同志であるたまちゃんが隣りで支えてくれていたからに違いない。

 

そしてまた、0番になれなくても尚、横でトップコンビを支え、下級生を引っ張り、組からも組ファンからも絶大なる信頼を置かれていた美弥るりかさんという存在があったからだ。

 

ピンチがチャンスとは良く言ったもの。早期就任のトップさんの良いところは組全体の力が強まること。下から押し上げる力の強さに圧倒された。

 

それでいいのだ。トップスターに必要なことは自分の力だけではない。周りの力をどれだけ発揮させ、どれだけ周りを巻き込めるか。それが出来なければいけないのだ。

 

その上で自分が輝ければいいのだ。

 

組子から慕われるスターは圧倒的に強いのだ。

 

たまちゃんは全部を味方につけた。強かった。

 

たまちゃんて面白いくらいに真面目で…真面目すぎて頑固で真咲さんに公開処刑食らっちゃうくらいだけど…でもそこが彼女らしくて良いのかもしれない。

 

昔はそこをもうちょっと直したら上手くいくのになぁとかたまちゃんて勿体ないなぁとか不器用だなぁとか思ったりしたんだけど

 

でもすごーく〝親近感〟がわく方で…真っ直ぐで嘘が無くて自分のことを全部を認めてて…

 

だからね、ずーっと嫁をとられた憎むべき相手だったのに憎みきれなかったの。

 

今ならちゃんと言えるよ。

 

真咲さんの後のいきなりの2番手大変だったよね…辛かったよね…ドラゲナイの階段降りで2番手で降りてくるの…嫌だっただろうな…

 

それでもたまちゃんはいつも気丈に振る舞って舞台に立ち続けてくれた。

 

たまちゃんが真面目で優しい方故にこんな過酷な運命に遭わせたくなかったなぁって思ってしまった。

 

彼女の宝塚人生はきっと想像以上に〝苦しみに満ちた人生〟だったと思う。

 

だからこの先1年は思いっきり羽を広げて楽しんで笑ってほしい…

 

それだけでいいんだ。

 

 

 

 

私が花組を推す理由

最近、良くも悪くも

 

話題独占〜人気独占〜♪♪♪

 

花組さんですね\(^o^)/

 

いずれにせよ話題になることは良いことです。

 

注目されてるということで!!!

 

はいからさんをもう一回やることへの異論やらブロードウェイ作品をやることへの異論やら…

 

異論ばかり言ったところで何やらせても異論は出るし何やらせても結局は一緒だと思います。

 

ダンスオリンピアでは得意のダンスをとことん踊り全然歌わせないのはいかがなものかと言えば、ブロードウェイ作品で歌ばかりで大丈夫なのかと言われ何をやっても文句が出てくる。

 

ファンなんかよりずっと先生や劇団サイドは生徒を観てる。組や生徒に合わせた作品や演出を持ってくるし作ってくださる。

 

そして生徒自身が与えられたものを更に自己プロデュースして自分に寄せて作り上げていく。

 

だからどんな作品に出会ってもその生徒にしか作り出せないものに仕上がるし毎公演上書き保存されてくし千秋楽にはロスになるし贔屓よ素晴らしいものを今回もありがとう!!!ってなる。

 

ファン以外の方はそう思わないかもしれないけどそこに関しては何とも言えない。でもそれは正直どの組も同じこと。

 

観たくなければ観なければいいだけのこと。

 

はいからさんに関しては私は生で観れなかったので率直に嬉しかった。

 

またやるのか?出来る演目が無いからやるのか?そんな声もあるけど…

 

バウで成功してなかったらあんな大劇場でやらないですよ。バウで想像以上に良かったからもう一度大舞台でもっと華やかにやってみたい。

 

そう思わせたからやらせたんだと私は信じてます。

 

正直、動員できるかどうかの賭けのようなオリジナル作品や再演を繰り返している作品を当てられるよりは、名の知れた話題作でみんなが気軽に観て楽しめる作品のほうが安心ですし、劇団がちゃんと花組さんの売り方を考えてるなぁと感じます。

 

柚香光、華優希率いる花組を形成させる第一弾の公演にこの作品が来たことは花組にとってラッキーだったとも思います。この公演で2人の作る花組のカラーや方向性を決めて土台をしっかり作り上げて組力をつけたら

 

この先どんな作品が来てもブレることなくガッチリ仕上げてくれそうな気がするからです。

 

大切なことは明確な売り、空気感、ブレない方向性。不確かで曖昧なものではなく全く迷いのない舞台。そこに人の心は動かされます。

 

私が柚香光さんにハマった理由は多分そこだ。彼女は常に迷いがなく真っ直ぐに舞台に存在している。躊躇なく惜しみなく自分の色を出せる強さがある。ボヤボヤすることなく方向性の輪郭が彼女は非常にハッキリしている。だから気付いたら彼女だけを目で追ってしまっていた。裏を返せば目立つ分悪いところもハッキリ目立ってしまう。私は最初はそれが苦手だった。しかしいつからかそれすら個性に思えるようになった。

 

それが華優希ちゃんにも同じように感じた。初めて彼女と出会ったときに生徒にしては地味で大人しい子なのに何故かどこか惹かれる子だなぁと感じた。そして舞台でアレ誰?とオペラで覗くといつも華優希ちゃんだった。あまりの舞台化けに驚いた。彼女もおんなじで気付いたら目で追っかけてしまう子だった。トップになってから華優希ちゃんの中で心の葛藤や感受性の強さから怯えや不安が舞台に出てしまっていたように見えた…でも最近ようやくそれが見えなくなってきて変な力が抜けてきたように見える。場数踏めば自信や余裕が貫禄に繋がるだろうし、技術を磨きつつも誤魔化しの技術というものも身につけてしまえばいいとすら思う。

 

れいはなの良いところは

 

売りがはっきり明確

 

これだから好き嫌いは別れるけれど好きな人はとことん好き。5組もあるんだから1組くらいそんな組があってもいいと思う。

 

もはや宝塚歌劇なんだからこういうコンビは大事だと思ってる。

 

とびきりキラキラしててかわいいなんて実に宝塚らしい。

 

愛と夢と浪漫がテーマな宝塚なんだからとことんときめかせてくれなきゃ。

 

だから花組は推せるんですよね。。。

 

 

 

 

贔屓という特別な存在

長いこと宝塚ファンをしておりますが

私は不特定多数を好きになることはなく

 

常に贔屓一筋。

 

つまり…

 

贔屓以外の方は好きにも嫌いにもならない。

 

わけであります。

 

しかし最近…

 

自分の嫌いな人を作りたがる人

 

が急増しております…。

 

更には

 

その仲間を作りたがる。

 

そりゃ苦手な人が贔屓の組に居たら目の上のタンコブで気になって仕方なくていろいろ言っちゃうのかもしれませんが。

 

言いたい気持ちもわかるけど、誰か周りにその人のことを好きな人が居たらと思うと言えないので本来普通の人の考えなら

 

言わないでソッとしておく。

 

のがマナーだと思うのですが…

 

きっと贔屓より嫌いな人をチェックしてツイートするのに必死なパターンなのかと思うと…

 

裏を返すともはや嫌いだけどそれは贔屓なんじゃないか(複雑)

 

たしかに人間だから好き嫌いある。

 

好きなものが嫌いになったり

 

あるいは嫌いなものが好きになったりもする。

 

 

私はいつもそれだ。。。

 

嫌い嫌いとチェックしてるうちに気付いたら贔屓になる。

 

柚香光さんがまさにそうでした。

 

ズバ抜けた存在感と同時に

 

ズバ抜けた歌唱力←←←

 

何故だ…何故この人がこんなに出てくるのだ…

 

不思議でしかなかった。

 

何故…ききちゃんを抜かしてまでトップになった???

 

未だに謎である←

 

一年前…花より男子?!宝塚で?!ゆずかれーで?!へー(棒読み)花男か…漫画原作とか興味無いしゆずかれーさんの顔があんまり好きじゃないし…

 

一年前貴方はそうやって言ってたんですよ。思い出してごらんなさい(教訓)

 

それが今や

 

花びらが開いちゃってね…

 

アンチの皆さんの気持ちが痛いほどわかる。

 

だかられいちゃん見てても

 

叩かれるポイントが見えると冷や冷やする。

 

最初からすんなりれいちゃんにハマった人と違って…

 

不思議な狭間で常に揺れ動いている。

 

アンチの皆様の意見はご最も…わかるわかる…わかるよ…

 

しかしね…しかし仕方無いんだよ…こっちはこっちで必死でね!!!ちょっと目瞑ってちょっと耳伏せてくれよ()

 

ただほんとにほんとに…

 

柚香光さんへの気持ちがマイナス100からプラス100に回転した経験があるから言わせてもらいますが

 

柚香光さんには理屈では解明されない謎の落とし穴があって一寸先は闇で、自分も嘲笑ってたはずなんですが今や病気のようにニヤニヤ眺めています。

 

未だに一体何がそうさせているのかわからないのです。

 

ただ…ある日突然…彼女の生み出す不思議な独特な世界観に嘘のように足をひきづり込まれて…

 

今までのヅカオタ人生で出会ったことのない感覚に陥ったのです。まるで狐に騙されたような…

 

気付いたら柚香光さんが大好きになってて…

 

愛しくて苦しくて…

 

そしたらずーっと苦手意識のあったお顔や声も愛おしく感じるようになり…

 

今はもう彼女1人しか見えない盲目オタです。

 

よく実力派スターさんのファンの方が柚香光さんを見下すような意見を拝見するのですが、

 

わかるわかる…あー。くるしいけどわかる…ぶっちゃけもうしゃーないと思うときがあります。

 

でも大切なものは目には見えないんです。

 

見えなきゃ仕方が無いと言われたらそこまでなんですが…

 

目には見えない彼女の纏う世界観に魅了されてる勢も実際にたくさん存在して、それが認められて、トップスターに就任したことも事実なんです。

 

目には見えないからこそ誰も真似ができない。

 

好き嫌いは別として芝居、ダンス、歌、どれをとっても彼女独特の個性的なセンスがある。

 

誰も超えることができない彼女だけの魅力がある。

 

それだけは理解してほしいと思う。

 

勿論、彼女の魅力を理解してほしいなんて思っていない。魅力が存在していることだけ理解してくれたら構わない。それだけで十分だ。

 

世の中には正しい、正しくない、上手、下手、できる、できない、

 

そういうものだけで判断できないことがあることを教えてくれた。

 

全てを受け入れ全てを許し全てが愛おしい。

 

これこそが真の贔屓。

 

柚香光さんに出会って教えてもらった。

 

今やれいちゃんが生み出すものは全て好き。

 

れいちゃんと出逢えた奇跡に感謝です。。。

 

 

 

 

 

新生花組いかに!?

ついにタカスペ2019で新生花組さんプレお披露目しましたね!!!

 

贔屓目で見ても危ういぞー!!!!!!

 

と正直感じてしまった感はありますが…

 

まぁ明日海りおさんが居ないというのに慣れないのと、明日海りおさんの偉大さを痛感してしまったのもあるのでしょうか😅

 

こればかりは仕方がないですよね…。

 

しかも若いトップさんですし…。

 

しかし同じ学年の礼真琴さんが異様にトップ慣れしていて同じ状況とは思えず比べられたら何も言葉が出てこないんですが(^∇^)

 

まぁまぁまぁまぁ…

 

それにしてもれいちゃんが借りてきた仔猫ちゃんのようにちっちゃいかわいこちゃんに見えて…手に汗握りながら見てましたよ…

 

頑張って…いいよ…大丈夫だよ…れいちゃんはれいちゃんのまんまでがんばったらよいからね…気にしないで…

 

望海さんの歌声なんてぜーんぜんぜーったい気にしないでいいからねー!!!!!(気になりまくる)

 

と暗示かけながら…(いやいや望海さん上手すぎるでしょ勘弁してくれよこちらはまだまだ…文句タラタラ)

 

れいちゃんが歌い上げる度に

 

呼吸をし忘れるため息がぜぇぜぇする(呼吸困難)

 

こんなに冷や汗かいたの初めてです。笑

 

しかし何だろう…

 

今まで感じたことのない贔屓愛というものに出会ってしまった感。。。

 

余計にれいちゃんが愛おしくなる。

 

これぞまさに柚香光中毒症状だ。

 

そして旦那の次は嫁だよ。

 

なんだよなんだよ他組娘役総勢で歌うまかよ!!!!!こちらはまだまだ…(再度文句タラタラ)

 

嫁ちゃんにもハラハラ…

 

しかし嫁ちゃんが割と成長してて抜群に美少女だったし声も出るようになってて成長に驚きました(//∇//)

 

終いには

 

嫁ちゃん、旦那の分も頼んだよ!

 

とついに嫁ちゃんにすがり始める決意をした自分でした(末期)

 

そしてあの…ミーマイ

 

きましたね…ついに…

 

れいはな優勝!!!(贔屓目)

 

ミーマイは意外とコンビを選びたい作品で…

 

貫禄があったり熟年コンビにはさせてほしくなくて、まだまだ未熟で若くて何にもわかってなくて好き好きだいすき他はなんにもいらない!!!くらいのコンビにやってほしくて…

 

よって必然的にれいはなが選ばれる作品だと思ってました。

 

あの一瞬の寸劇だけで2人の作り出す空気感が何の違和感もなくビルとサリーで、もはや2人のための作品かもしれないと思わせてくれた。

 

華ちゃんのサリーが非常に可愛かった。下町娘感を出すのがとっても上手。ビルを見守る優しいサリー。もっともっと見てみたい。そう思わせてくれた。

 

だからこそ、そんなサリーが好きすぎてたまらないれいちゃんビル。れいちゃんの可愛くて優しい彼氏感がドンピシャにハマってた。はしゃぎっぷりとサリーに飛びつくビルが可愛いすぎた。

 

いつも思うんですが、柚香光さんて激しく娘役に纏わり付くんだけどボディタッチがとても丁寧で優しくて愛おしそうでそこにいつもキュンキュンします。

 

2人のミーマイ見たらもういろんなことがどーでもいい!と思えるくらいれいはなが好きになってしまった。

 

そしてれいまいの世界は回る〜

 

れいまい。。。れいまいがすきだ

 

この2人の男子の友情みたいな熱さがすき。

 

好き好きー!じゃなくて、

 

なんだよお前…マジ最高な奴だな。

 

みたいな関係。笑

 

それからね…私はひとこちゃんがちゃんと馴染んでくれてるかも気になってしゃーないからひとこちゃんが笑顔で映り込んでくれるだけで一安心して…。

 

これから花組で立派な華やかでオラオラしたスターになってね(о´∀`о)

 

 

最後の最後にもう涙とはおさらばさの歌をトップさんが歌い継ぐ場面でようやく柚香光さんのいつものリラックスしたウィスパーウルトライケボイスが聴けて(遅)それで私は喜びました( ´ ▽ ` )

 

 

やはり歌唱となると弱い部分もありますが…

 

 

私はあの声が好きなんですよ…あのハスキーな掠れた声が…セクシーで優しくて…あの顔面からあの声が漏れるのがたまらなくて…もう…反則です!!!

 

 

それにしても花組さんなんだかみんな大人しくて…

 

 

瀬戸パイセンがみんなの分もオラオラしてくださってたので救われましたが^ - ^

 

基本的に花組さんは上品で大人しくて…

 

でもあのメンツ…たぶん…

 

自分の組の公演戻って群舞させたら

 

どこの組より煩くてオラオラ言って躍り狂うタイプだからそこが好きなんだけど

 

だってほんとはみんな

 

キキパイセンくらいソーラン節にクンバンチェロにやりたい勢なのに…

 

だから…

 

だから…

 

来年から楽しみだよ…

 

柚香光率いるオラオラ花組軍団が

 

花びらを開いちゃうときが来るのが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男役モンスター明日海りお!!!

何から書いてよいのやら…胸がいっぱいになると…言葉というものが見つかりませんね…

 

昨日のことは夢だったのか…夢と現実の境い目は曖昧とはまさにこのことですよね…

 

明日海りおさんという存在は私にとってずっと夢でありました。夢を叶えてくれる人。永遠の憧れの存在。

 

贔屓に対しての感情とは違うずっと一貫して初舞台の頃から抱く感情。

 

長い年月トップさんをしていて、もはやこの方はまだやるつもりなのか?!嫁を何人替えるのだ?!といろいろ思った時も正直ありました。

 

男役モンスターの彼女にとってはやってもやっても終わりは見えずやればやるほどに男役に取り憑かれて恋い焦がれて逃れられなくなってしまったのでしょうね…

 

あれほどまでに宝塚を愛し、男役を愛し、周りを愛し、感謝し、自分を貫いてるタカラジェンヌさんは稀な存在だと思います。

 

物凄く純粋で優しくて汚れ無い彼女が宝塚という運命を変える物に出会い男役と出会い17年間ひたすら自分を追い込んで追い込んで出来上がった奇跡の結晶とでもいいましょうか。

 

彼女のもたらすものは彼女自信だけではなく、周りにもいろいろな良い影響をもたらしました。

 

まさに女神さまみたいな存在でした。

 

退団者の娘役さんたちが口々に明日海さんの花組に居れて幸せだったと満面の笑みで言っているのがその証。嘘偽りないみんなの想い。

 

退団者だけではない。後ろの花組生みんながそう思っているのを体感した。

 

何より柚香光さんの顔が見たことない本気顔で、常にお慕い申し上げておりますボス!!

みたいな言葉が顔に書かれておりました。笑

 

あそこまで柚香光さんを横で育て上げた明日海さんが素晴らしいのか、あそこまで食い入るようについていこうと目覚めた柚香光さんが凄いのかわからないけれど、お互いが引き合う力が強すぎてもう誰も入れないワールド全開だし誰もいれてはならぬオーラ全開なれいちゃんも実に面白い。笑

 

あんなに険しい顔してたのに最後に師匠に弄ばれて楽しくなっちゃってれいちゃん飛び出してきちゃったけど。笑

 

すぐに話が柚香光さんに外れてしまうのが私のいけないところですね←

 

しかしレジスタンスでだきしめてあげたいれいちゃんが格好良すぎてハンカチ噛み締めて全然泣く場面じゃないのに大号泣してる私を映画館で隣りに座ってる男性はどう思ったのか…

 

はい、戻ります。

 

あとはね…華ちゃんが本当によく頑張った。

明日海さんにとって華ちゃんは通りすがり相手役になっちゃうんだろうなと思ってたんだけど、明日海さんの有終の美を飾るお手伝いを彼女は十分に成し遂げてくれた。

 

青い薔薇の精。純粋な妖精が様々な経験を経てもがき、嘆き、悲しみ、出会い、愛を求めて成長していく…どことなく明日海さんと重なる存在。

 

そして、今まで物語を動かしていた主役が周りに動かされる役となる。明日海さん率いる花組の集大成作品にピッタリだと思いました。

 

純粋な妖精の心を突き動かすことができる存在は、

 

もっと純粋で健気で愛にあふれていないといけない…

 

今思えばシャーロットは華ちゃんそのものであり、華ちゃんにしかできない役でした。

 

いろんな声もあり、辛いこともあっただろうし、舞台に立つのが怖いって思う日もあったかもしれない。

 

でも華ちゃんが最後に明日海さんの横に居てくれたことは一生忘れないよ。

 

サヨナラショーの水車のデュエットダンスがとっても可愛くて泣いてしまった…

 

エドガーとメリーベルの再会。お兄ちゃまに抱きつくメリーベルと華ちゃん自身が重なってたまらなく目頭が熱くなりました…

 

時の輪では泣かなかったんですが←

 

あのみりれいはみりおさんはエドガーだったんですが、アランが育ちすぎて別モノすぎて、エドガーは俺のもの感出しすぎて

違う意味で震え上がりました私。

 

今、もう男役として完結した明日海りおさんにとっては逆に相手役を選ぶことが非常に難しくて、そんな中、あすみさんをフニャッとさせちゃう華ちゃんは新しいあすみさんを引き出してくれたし、みりはなコンビは最高でした。

 

いやぁ…華ちゃんがどんどん美しくなって…

 

サヨナラショーでれいはなが2人久しぶりに並んだときに、あまりのビジュアルのしっくり感にビックリしました…

 

そしてあすみさんがれいはなを紹介してくださった時に胸がいっぱいになりました…

 

れいはなは常に明日海さんに同じパワーを送ることに集中してて、次期トップコンビ感をあまり匂わせなかった。それがみりはなという限りある時間しか見れないトップコンビに夢を与えてくれた。れいはなの2人の在り方が好きだった。というかみりれいはなのみんなの想い合いが好きだった(複雑)

 

言いたいことがありすぎて全然まとまらない。

 

ただ、本当に、あの日れいちゃんに出会って、れいちゃんに溺れて、花組さんに溺れて、

こうして明日海さんの花組の魅力に取り憑かれられた自分も奇跡だと思っています。

 

全てに感謝。。。

 

明日海さんは男役が大好きすぎて、男役の自分が大好きみたいですが、

 

本人が思ってる以上に中の人が素晴らしくて本人が思ってる以上に中の人が笑いの天才だと思ってるので明日海りおという1人の人間で戦っても優勝する方だと信じてます。

 

これから楽しみだな…明日海さん狙わなくても滑らないからな…笑。あの醸し出す雰囲気が天才だと思ってる1人です。笑

 

明日海さん御卒業おめでとうございます!

 

ゆっくりおこげちゃんと休んでください!

 

紫陽花の花束抱えたさゆみちゃんは最高に可愛かったなぁ。。。💐💐💐

 

れいちゃん今日から花組を頼んだぞー!!!!!

 

 

 

恋スルYUZUKA

謎のタイトルwww完全にパクりましたwww

 

行ってきましたよれい茶!!!!!

 

話したいことだらけだけどレポ禁だから話せないけど仕方ないから想いを語ります!

 

れいちゃんまだかな…まだかな…遅いね…

 

からの出てきた瞬間から

 

カ!!オ!!ス!!

 

激しいやら楽しいやら必死やら格好良いやら可愛いやら

 

感情が全く追いつかない状況に陥りました。。。

 

すげぇな柚香光様…怖いぞ…

 

何が怖いって…

 

とにかく誰よりも無邪気に楽しんでるところが怖い。

 

大人を弄ぶ悪いヤカラだ…もはや子供すらも弄んでたぞ。

 

散々中学生男子をかましたあとに、急に大人になったり、時にこの人一瞬寝ちゃった?!みたいに返答無くなって大丈夫?!ってなったかと思いきやマシンガンで喋り出したり…

 

とにかく

 

不安定で油断すると何がどう飛び出すかわからない柚香光さん。笑

 

会場中が完全にれいちゃんの掌の上で転がっていたのを空気で感じました。

 

そして何よりスタミナが凄い。二回も公演してるのに誰よりも元気。笑

 

更におもてなしの心が素晴らしい。心から一緒に楽しんでほしいという強い気持ちが伝わる。

 

とっても温かい空気に包まれた会場だった。

 

今回凄く感じたのは

 

れいちゃんは自分のことより周りのことを大事にしている。

 

そこに驚いた。

 

周りあっての自分

 

今はとにかく明日海さんを盛り上げよう!!!組のみんなを盛り上げよう!!! 

 

自分のためではなく人の為が回り回って自分を輝かせている。

 

そんなれいちゃんを強く感じた。

 

れいちゃんが花組が大好きで大好きで愛おしくてたまらない

 

という気持ちが伝わりすぎて胸が苦しくなった…

 

れいちゃんがどこの組でもなく誰の後でもなく

 

今、花組で、明日海さんから、トップスターを受け継げることに大きな意味があると感じました。

 

 

トップスターになるということは

 

組の責任者になるということ。

 

名誉であると同時に計り知れない大きな恐怖がのしかかる。

 

れいちゃんからはトップになれたことへの歓喜より

 

組の責任者になることへの大きな覚悟を強く感じる。

 

しかし、れいちゃんを見ていると

 

大変そうだけどいつも楽しそう。笑

 

だからかな…

 

この子ならまぁまぁトップさんになっても楽しくこなせちゃうんだろうなぁ。

 

って思わせてくれる安心感がある。笑

 

そして不安でしかなかったれいはなが楽しみになってきた。。。

 

れいちゃんはガッツがあってガンガン攻めてくタイプだから、きっと華ちゃんのまだまだ眠らせているものを呼び起こしてくれそうな予感がする。

 

遠慮を取っ払ってすべてさらけ出して嘘が無く真剣勝負をしたがる漢でしかない柚香光さんにどれだけ体当たりして華ちゃんが飛び込めるかが楽しみすぎて仕方がない。

 

この2人を組ませることは大きな賭けと挑戦ではあるけれど、何かワクワクドキドキさせる不思議な魅力がある。。。笑

 

なんせ柚香光さんは魅力的な方だ。

 

見た目の美しすぎるビジュアルはさておき…

 

中身が男役として最高峰である。

 

こんな男性が合コンに居たら絶対好きになっちゃう。

 

ってタイプだ。笑

 

冷たそうなのに熱いし

上品そうなのにぶっきらぼうだったり

 

変化球レベルが異常。

 

女子が弱いタイプの男子だ。

 

もうお茶会帰りの女子たちみんな

 

柚香光の女みたいな顔してたもんな…

 

そういうところなんだよ。

 

柚香光さんの魅力は。。。

 

翌日、気分は柚香光の女のまま、ジョゼフで柚香光さんとお茶してきました…

 

もう私のことも花組生同様に責任とってください(重い)

 

 

 

 

まいれいという名の魅惑のコンビ

ツイッターでいろんな方のプロフィール欄の推しコンビにまいれいまいれいれいまいれいまいれいと書いてあるのをよく見るのですが、

 

うんうん!まいれいいいよねー!!!( ^∀^)

 

くらいで共感してました…しかし…全ツのメランコリックジゴロを観てから

 

まいれいが好きすぎるんですがどうしたらよいですか???( ゚д゚)(ワナワナ)

 

に昇格しましたぴーです。宜しくお願いします(●´ω`●)

 

なんなんですかあの双子なのか兄弟なのか幼馴染なのかはたまた恋人なのかなんなのかよくわからない関係性。

 

ナウオンでも気付けば真ん中で2人がイチャつく。みんな蚊帳の外(^∇^)終いにはマイティが『(れいちゃんの)相手役みたいなポジションでもあるので2人に負けないようにがんばります!』みたいなこと言い出したときの『マジウザいな!なんだよおまえ!』みたいにクシャクシャに倒れ込むゆずかさんとか全然まんざらじゃなさそうだし嬉しそうだし…

 

とりあえず2人で華さんと舞空さんに謝ってもらっていいですか???←

 

そうかと思えば自分のこととか言い出すマイティさん。

 

俺という一人称単数がしっくりきすぎてもはやナチュラ

 

まいれいは見た目も絡みもとにかくリアル男子すぎる。とにかく2人でワチャワチャしてる。

 

夏休みにビーチにナンパしにきた大学生的なノリが常時

 

そこにファンが萌えるんだろうな(お前もな)

 

わかるよ。よーくわかるよ。

 

『お前どっちいく?』『俺こっちが好み。』

『お前も?』『じゃぁ、じゃんけんしよーぜ。』

 

とにかくくだらない会話して盛り上がって最終的にマイティがじゃんけん負けてしょうがねえなぁってれいちゃんに可愛い女の子譲るんでしょ。マイティは女なら誰でも良くてゆずかさんは面食いだから可愛い子しかどうせ手出さないんでしょ(くだらなすぎる妄想)

 

 

あの2人の似てるようで全然真逆で2人揃ったら無敵みたいな感じがとにかくたまらなく好き。

 

 

マイティさんは女の子はみんな大好き!!!

 

ゆずかさんは女は全部俺のもの!!!スタンスで

 

よってメラコリナウオンはただの夜のお店みたいな風景になってたんですがどうしたもんでしょう( ^∀^)

 

ほんっっっとにいちいち可愛い可愛い言うマイティさんにさり気なく幾度となくサラッとボディタッチするゆずかさん。

 

 

このメンズたちは…まったくけしからん…こんなに女子の扱い上手い人は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あきらパイセンしか浮かばないではないか(割と身近にお手本が居たよ居た)

 

 

 

 

 

 

 

 

あー。ほんっっっとに花組はこれなんだよ。

 

女子の扱いが上手い男子が多い組。

 

だから余計に娘役が可愛く見えるし可愛いく育つ組。 

 

花ファンになってそれは凄く思う。

 

凄く素敵な文化だなぁと思う。これからも下級生たちに受け継いでいってもらいたいなぁ。。。

 

 

それにしてもあのまいれい2人をセットで花組に置いたのは凄いね…

 

 

こんなに競わせても2人が円満なのはそれだけの見えない絆があるんだろうね…

 

どちらがトップになるならないとかそんなことはどうでもよくて、どちらがトップになってもお互いを支え合ってお互いの役割を全うしようとする志なのかと思うと素晴らしすぎて涙ちょちょ切れる。。。

 

よくマイティはトップになるべきとか何でなれないのかとかおっしゃる方いるけど、まぁまぁまだ若いし望みもあるし…

 

それより何より…

 

トップにするには勿体無い人材ですよ。。。

 

トップさんてこんなこと言ったらあれだけど

お飾りみたいなもんで土台がなきゃ立ってらんないじゃないですか…

 

前にとうこさんがおっしゃってたけどサイドがしっかりしないとあたしは舞台立てない!みんながいなきゃ無理!って…

 

そうして思うと土台のところにいてほしい存在がマイティさんとかあきらさんなんです。

 

もはや土台まるごと花組の誇るトップ軍団として組を引っ張るエースでいてほしいんです。。。

 

 

でもさ…思うんだけど…

 

れいちゃんがトップになってもれいを支えたい守りたいとか自ら言っちゃうマイティさんて

 

もはや嫁ポジ狙ってますか???(華ちゃん気をつけて)

 

 

いつかまいれいにはオスカルとアンドレをやってほしいのが私の夢です。

 

2人で恥ずかしい恥ずかしい騒ぎながら今宵一夜をやってほしい…カワ

 

全まいれいファンが泣くよ。

 

勿論、その時は華ちゃんロザリーでよろしくな!!!